みんな、俺と旅に出よう。
ミシシッピを下ってニューオーリンズまで。
スイカズラの蔓にスイカズラの花が咲き、いつだって恋の花が咲き乱れる。
南部美人はミシシッピ・クイーン。
ベイジン・ストリートをぶらついて、ディキシーランド・ビートに身を任せる。
マグノリアの花の香りが充満している。
あそこに行かなきゃ天国に行ったことにはならない。
映画「BLUES BROTHERS 2000」で使用された。
劇中では、ルイジアナ・ゲイター・ボーイズとブルース・ブラザーズ・バンドが一緒になってこの曲を演奏し、大団円を迎えるというシーン。ニューオーリンズで行われたバンド・コンテスト、という設定なのでピッタリの曲ということになる。サントラ自体、「BORN IN CHICAGO」で始まり、「NEW ORLEANS」で終わる、という収まりのよさ。
歌い始めを務めるのはオリジナル・シンガーのゲイリー・U.S.ボンズ。そして豪華出演陣によるリレーで、そのままエンドロールに突入。エンドロール中も前作の「JAILHOUSE ROCK」と同じく、アレサ・フランクリンなどのゲスト出演者が1フレーズずつ歌っている。
「BLUES BROTHERS 2000」の出演者でもあるウィルソン・ピケットも、勢いのあるファンキーソウル・アレンジでカバー。
Tag: 楽曲 Soul FunkySoul Wilson_Pickett
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