作者:STEVE CROPPER, EDDIE FLOYD[2]
オリジナル:WILSON PICKETT[3]
少しでも愛が欲しくなったら電話しな。
抱きしめて欲しくなったら電話するんだ。
必ず家にいるから。
受話器を上げてダイヤルするだけでいい。
俺の番号、634-5789に。
もう寂しい夜を独りで過ごさなくてもいいよ。
すぐにかけつけてあげるから。
だからダイヤルしてごらん。
634-5789、俺の番号に。
ウィルソン・ピケットがスタックスで録音し、66年にリリースされR&Bチャート1位を記録した。
作者はエディ・フロイドとスティーヴ・クロッパー。
曲のタイトルは電話番号を表している。
エディ・フロイドがウィルソン・ピケットに提供したヒット曲を自らがカバー。
シングル「KNOCK ON WOOD[18]」がヒットしたことにより制作されたアルバムに収録。
98年の映画「BLUES BROTHERS 2000[30]」で使用された。
劇中では、2ショット・ダイヤルのコールセンターで歌うという設定。曲タイトル、歌詞の内容をうまくもじっている。
オリジナル・シンガーのウィルソン・ピケット、作者のエディ・フロイドが歌うという豪華な共演。当時売り出し中だった驚異の若手ブルース・ギタリスト、ジョニー・ラングも登場。
ちなみに、ブルース・ブラザーズ・バンド[27]のスティーヴ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダン、そして最後ルイジアナ・ゲイター・ボーイズで出てくるアイザック・ヘイズ、この3人はウィルソン・ピケットのオリジナル録音でバックを務めている。
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