作者:IBO COOPER, CAT COORE, BUNNY RUGS CLARKE
オリジナル:THIRD WORLD
この歌の題材は1865年にジャマイカで起こった、特権階級に対する暴動「モラント・ベイの反乱」の首謀者が処刑されたという事件から来ている。その時の日陰の気温が華氏96度だった。
華氏96度というのは摂氏35.6度くらい。
華氏というのはそもそも人間の体温を96度と定め、それを基準に設定したもの。
つまりは実際に処刑時の気温が96度だったかどうかはどうでもよく、“日陰でも体温と同じくらいの暑い日”という比喩である。
日陰でも96度(摂氏35.6度)だった。
本当に暑い日だった。
大量の兵士が女王陛下により送り込まれた。
自由のために戦っている俺を捕まえるために。
お前らを楽しませる絞首刑も俺にとっては殉教の証。
いずれわかるだろう。
太陽が輝く限り、俺は死なない。
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