12月6日は…
ロイ・オービソンの命日。代表曲の「OH, PRETTY WOMAN[2]」は実は結構アホっぽいナンパソング。レッドベリーも命日。「MIDNIGHT SPECIAL[3]」は彼が刑務所で服役していた時の体験を生かして作られた曲です。そういえば、CCR[4]はこの「MIDNIGHT SPECIAL[3]」と「COTTON FIELDS[5]」、ロイ・オービソンの「OOBY DOOBY[6]」をカバーしていますね。その他、メイズのフランキー・ビヴァリー(去年死去)、フィリーソウルの名曲を沢山生み出したリンダ・クリードなどが誕生日。「DRIFT AWAY[7]」で有名なドビー・グレイ、ジョニー・アリディ[8]、バズコックスのピート・シェリーが命日。ローリング・ストーンズの歴史でも最も衝撃的なオルタモントの悲劇が起きた日でもあります。
12月7日は…
トム・ウェイツの誕生日。「CHRISTMAS CARD FROM A HOOKER IN MINNEAPOLIS[9]」「NEW YEAR'S EVE[10]」「BLUE VALENTINES[11]」など意外と季節ソングがありますね。ソウルシンガー、ディー・クラークの命日でもありますが、彼の61年のヒット曲「RAINDROPS[12]」にも注目してください。「涙じゃなくて雨粒」と言い張る男心。そしてギターのリフはゼム「HERE COMES THE NIGHT[13]」に引き継がれます。「HERE COMES THE NIGHT[13]」でギターを弾いていたのはジミー・ペイジ[14]…この頃からパク…いや、再構成していたと。チャーリー・パーカーを見出したことでも知られているジャズ~ブルース・ピアニスト、ジェイ・マクシャンも命日。「CONFESSIN' THE BLUES[15]」はローリング・ストーンズにもカバーされています。そして、グレッグ・レイクも命日です。
(This host) = http://wiki.tsubu-yaku.com