CD (Limited Edition, Original recording remastered)華麗なるレース(紙ジャケット仕様)
EMIミュージック・ジャパン 

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価格:¥2,272
ポイント:22pt
リリース:2004-02-11
セールスランク:44959
CDLimited Edition, Original recording remastered - ディスク1枚

在庫あり。
アーティスト:クイーン
レーベル:EMIミュージック・ジャパン
(ASIN:B00016ZQX4, EAN/JAN:4988006818149)
曲目リスト:
  1. タイ・ユア・マザー・ダウン
  2. テイク・マイ・ブレス・アウェイ
  3. ロング・アウェイ
  4. ミリオネア・ワルツ
  5. ユー・アンド・アイ
  6. 愛にすべてを
  7. ホワイト・マン
  8. 懐かしのラヴァー・ボーイ
  9. さまよい
  10. 手をとりあって

レビュー:
   70年代半ばのクイーンは、王者の風格とお下品さを兼ね備え、最盛期を迎えていた。その勢いを支えていたのは、フレディ・マーキュリーの朗々たるボーカル、ブライアン・メイの響きわたるギター・クランチ、そしてバンドの破廉恥なまでに芝居がかったパフォーマンスだ。

   『オペラ座の夜』からほとんど間を置かずに発表されたこの1976年のアルバムは、ジャケット・デザインに至るまで、大ヒットした前作をなぞっている。ポップ・メイカーとしての冴えは前作ほど見られないにしても、ここに並んだトラックは、やはりエネルギーを感じさせる。ロックな「タイ・ユア・マザー・ダウン」とエモーショナルな「愛にすべてを」は特に素晴らしい。後者はバンドが後に取り組むバラード群の青写真と言えるだろう。(Steve Appleford, Amazon.com)
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カスタマーレビュー:評価平均:5.0(全レビュー数:9)
 評価:5子供にはわからなかった・・・ (2010-08-12)
本作品は自分が中2の頃、初めて購入したクイーンのアルバムであった。
当時はこのアルバムがクイーンの最新版で、確かアルバム第一弾シングルとしてヒットしたタイ・ユア・マザー・ダウンにすっかりノックアウトされ、迷わず購入した事を覚えている。しかし、アルバムを聞いたとき、正直言ってよかったのは「1」「3」「6」「10」の4曲。つまり売れ線の曲しか理解できなかったのであった。未熟な自分はアルバムをトータルの作品として評価する能力が無かったのである。それ以来、このアルバムは好きな曲のみ聞きかじる程度の聴き方しかせず、いつしか聴かなくなっていた....。
高1の頃発売された6作目は言うまでもない大ヒット作。友人が購入したアルバムをカセットにダビングしてもらい聞いているうちに、自分もアルバムを一作品として評価することの意味が少しづつ理解でき、いつしかヘビーローテーションで聴きまくっていた。しかし、なぜか5作目を聴き返そうという気持ちにはならず、いつしかアルバムもどこへ行ったかわからなくなってしまっていた。
今回、なぜか思い出し、何かやり忘れていた宿題にトライするような気持ちで聞き返してみた。
なるほど、いい作品だ。リマスタされたCDのすばらしい音質もあいまって、すっかり聴き入ってしまった。前作(4作目)と対を成す作品と言われるが、その意味もよくわかった。今頃....。
今、自分にとってクイーンのベストオブベストは本作である。
クイーン初心者にはとっつきにくい作品である。しかし、オールドファンで本作をあまり聴かずに忘れてしまった諸氏は是非、聴きなおすべきである。
 評価:5WhiteMan (2010-06-09)
このLP(当時)の冒頭の曲はWhiteManのイントロ。
ブライアンのこの曲こそが彼らの世に出したかったこと、言いたかったことなのではないだろうか?
もっと、中には他に一般受けする曲がいっぱいあるにも関わらず・・・なぜこの曲をイントロに。
彼らは、本国ではなく、極東の小国の日本でブレイクした。
日本ってどこ?って感じだったに違いない。
そこで、ライブなどを重ねるうちに、人種を超越し醸成されたその感謝の心を音楽を通じて表現したかったのだろう。
自らが白人であることから感じる深い感受性は、七つの海を支配したと言われた歴史をふりかえざるをえなかったに違いない。
そういう意味で、この作品は、彼らの良心、感謝の念といったものから生み出されたものと言える。
本田美奈子が死んだ時、ブライアンが寄せた追悼文は、こういう世の中だからこそ、自分にとっては一種の救いだった。
ありがとう、ブライアン、そしてQueenのメンバー。
 評価:5もう一つの最高傑作 (2008-10-03)
本作はファンが認める傑作「オペラ座の夜」と対をなす名盤です。
前作において頂点に達した彼らの作曲センスが織りなす「オペラ座の夜」が
賞賛を以て迎えられのを受け、
同じ路線でもう1枚、と言うのが本作の作られた根底にあります。

これ以降中期に移っていく為、QUEEN初期最後の作品という見方も出来ますね。
中期は楽曲を構成する音数を絞る傾向にありますので、作り込まれたスタジオ盤は本作で打ち止めと言う事に成ります。
その素晴らしいクオリティは認めても、ライブで再現が困難な楽曲が多い事にメンバー自身が不満を感じる様になったのも一因だと考えられます。
事実本作以降はライブ映えする楽曲が増えていくという傾向にあります。

賛否はありながらも、彼らのキャリアを代表する名盤であることは疑いありません。
是非未聴の方は手に取って頂きたいと思います( '∀` )
 評価:5結構凄いロックアルバムだと思います (2008-06-26)
大ヒットした前作のオモテウラみたいに矢継ぎ早にリリースされてしまったこともあってか、他のレヴュアーのご意見にもあるとおり、本作は完成度に比しもっと評価が高くてもいいように思います。
よく聴いたのは、最初に自分達を評価してくれた日本のファンに捧げた日本語で歌う“TEO TORIATTE”があるからだけじゃないなというのが30年程の付き合いでの私の結論です。
とにかく“TIE YOUR MOTHER DOWN”から強烈なロックンロール!全編ロックしてます!名曲“SOMEBODY TO LOVE”をはじめ曲は粒ぞろい、バランスもいいように思います。何より大袈裟すぎずコンパクトであるからこそ、バンドっぽさも感じられると思います。音も結構生々しくて好きです。
リマスターでは、その生々しさ、あえてではありますが、荒々しさがむき出しになっていてこの作品の持つロックっぽさがよく分かる仕上がりです。ボートラはあまり期待しないほうが…。#1が大好きな私は特にボートラは必要ありませんでした…。
 評価:5初期クイーンの集大成か!? (2008-06-07)
前作『オペラ座の夜』までタッグを組んでいたとも言えるロイトーマスベイカー(プロデューサー)から離れて彼ら自身が初プロデュースした作品。
そこには、前作の大ヒットに因る自身と野望が、感じ取られる。

ベイカーがプロデュースしたそれまでの作品は楽器やコーラスが楽曲の隙間に織り交ぜられ立体的なアプローチを醸し出していたのに対して、
今作は歌を前面に出した平面的なアプローチに変わっており同時に嘗て無くダークでへヴィな印象をも受ける。

楽曲はどれも素晴しいが、セカンド〜『オペラ〜』までの美味しいとこ摂りしコンパクトに纏めたセルフリメイク的な印象も受ける(後期の『ザワークス』にも似た印象を受けた)。

又、今作以降は、フレディのピアノ+彼の歌い方(フォルセットや吐息を交ぜた様な妖艶さ)+ブライアンのギター多重録音+(これでもかって位の)コーラスが激減して行く為か、
個人的(偏見?)にはクイーンが彼ららしいと感じられるのはこの作品まで(あくまでも僕の中で)。
※勿論、言うまでも無くその後も楽曲の水準は非常に高かった!!!

雑誌等の評価では、『オペラ〜』の白いスリーヴに対して今作は黒いスリーヴで、原題がNIGHTに対してDAYである事や曲の印象から
前作”生””善”=今作を”死””悪”と称されているが、僕の印象はど〜してもその逆に感じられてしまう・・・また偏見かな?

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